2007年の活動記録
❖2007年11月10日(土)
第12回神武夏子ピアノ・リサイタル「サティとフランス6人組 豊かな諧謔」
- 開場 18:30 / 開演 19:00
- 会場:めぐろパーシモンホール小ホール
- 出演:神武夏子(ピアノ)、辻功(オーボエ)
- 大人3,500円/学生2,500円(ワイン付き)
主催・問合せ:株式会社エルパ/協賛:あざみ書房、ケ・ス・ク・セ/後援:東京日仏学院
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プログラム
エリック・サティ
- ジュ・トゥ・ヴー
- エンパイア劇場のプリマドンナ
フランシス・プーランク
- ノヴレット
- オーボエとピアノのためのソナタ
ダリウス・ミヨー
- 3つのラグ・カプリス
アルチュール・オネゲル
- 3つの小品
ジェルメンヌ・タイユフェール
- シシリエンヌ
ルイ・デュレ
- 「2つの練習曲」より 流れる水
ジョルジュ・オーリック
- ムーラン・ルージュ
❖2007年8月4日
NHK-FM「名曲リサイタル」出演
- 放送開始:19:20〜
- ピアノ:神武夏子
❖2007年5月16日(水)、23日(水)
第11回神武夏子ピアノ・リサイタル「CD「カフェ・プーランク」発売記念 “カフェ・プーランク”」
- 開場 18:30 / 開演 19:00
- 会場:千代田区立内幸町ホール
- 出演:神武夏子(ピアノ)/辻功(オーボエ)/太田茂(ファゴット)
- 一般4,000円/学生2,500円(ハーブティー付き)/2日通し6,000円(ワイン付き)
主催・問合せ:株式会社エルパ/協賛:あざみ書房、ケ・ス・ク・セ
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プーランクが、パリのペール・ラシューズの廟からささやいている。
「私が神武夏子を弾いているんです」と。
詩人 藤富保男
プーランク、「フランス6人組」と呼ばれる、詩人ジャン・コクトーの周辺に集まった作曲家の集まりのひとりです。
軽妙洒脱でユーモラス、でも宗教的な敬虔さとメランコリーがその裏に貼りついている人物です。
音楽評論家・早稲田大学教授 小沼純一
(CD「カフェ・プーランク」ブックレットより)
プーランクの三重奏は、愛読書「のだめカンタービレ」の第14巻でも、野田恵ちゃんがパリで練習している曲。なつこカンタービレ?
Producer Key Mochida (J-WAVE 81.3FM)
神武夏子の指先から紡ぎ出される旋律は一幅の書であり、詩であり、ドラマだ。
その旋律に抱かれて、私の心は夢幻なる詩情世界を逍遥する。
書芸家 SOGEN
神武さんはあがいているのかも知れない『何かが違う』そう外にも内にも問いかけ続けているような気がする。
あがく人に明日が来ない訳がない。
そしてプーランクが選ばれた。
落語家 古今亭志ん輔
プーランクやミヨー、オネゲルを、フランス6人組としての音楽で伝えたのは神武夏子である。
続けてほしい。
雑誌編集者 二井康雄
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プログラム
5月16日
- 夜想曲より I, IV, VII, VIII
- 間奏曲 第1番 ハ長調
- 間奏曲変イ長調
- フルートとピアノのためのソナタ
- 即興曲より I, II, VII, VIII, XII, XIII, XV
- ピアノ、オーボエ、バソンのための三重奏曲
5月23日
- ノヴレット
- メランコリー
- フルートとピアノのためのソナタ
- 主題と変奏より
- 3つの小品
- ピアノ、オーボエ、バソンのための三重奏曲